他のブログでありがちなタイトルをつけてみましたが、実際の内容はこれまでの伝説のポケモン紹介と変わりありません。
それでは早速、本日出たばかりの人面牛…じゃなくてテラキオンのご紹介。
図鑑風コメント
No.639 テラキオン
テラキオン がんくつポケモン
”いわと かくとう という タイプの めずらしい くみあわせに よって いま あなたの めのまえで そんざいかんを はなつ ポケモン。”
相性表
弱点 | 水、草、格闘、鋼、地面、エスパー、フェアリー |
耐性 | 悪、炎、毒、虫、岩、ノーマル |
岩による耐性と格闘による弱点で、飛行技のダメージ倍率は1になります。
種族値表
前回のコバルオンに比べてものすごく攻撃寄りのポケモンです。また、耐久も申し分ないです。
ゴローニャやドサイドン、バンギラスなどと共に岩ポケモンの戦力として迎え入れて差し上げましょう。
テラキオンお勧め技
技1 | うちおとす |
技2 | インファイト、いわなだれ(開放するなら) |
技1はタイプ一致のうちおとすで。
技2は多分他のサイトだったらゲージの都合でいわなだれという人が多いかと思います。しかしあえてもう一つのタイプ一致であるインファイトを勧めさせてください。何しろ
・岩技の効かない相手(鋼、地面、格闘)に格闘技のダメージが等倍以上(赤字は格闘技に弱いタイプ)
・格闘技の効かない相手(エスパー、フェアリー、飛行、虫、毒)に岩技が等倍以上(赤字は岩技にry)と
どちらも効かないポケモンが少ないかゆいところに手が届く組み合わせになりますので。あとうちおとすといわなだれの組み合わせだとラムパルドの方が与えられるダメージが多いため。
だったらじしんでもいいんじゃないかという人もいらっしゃるかと思います。そこはタイプ一致のドサイドンやゴローニャに任せましょう。
私の選ぶテラキオン対策おすすめポケモン
多分もう他のサイトで対策ポケモンをご覧になっている方も多いかと思いますが、私の場合、テラキオンの弱点を突くだけでなくあちらの技に耐性を持ったポケモンで挑みたいんですね(回復道具節約や、1匹あたりの技を出す回数を極力増やすため)。
今回のテラキオンの場合、技が
・技1:しねんのずつき、うちおとす
・技2:じしん、インファイト、いわなだれ
このうちどれかのため、エスパー、岩、格闘、地面が弱点でないポケモンから極力選んでいきたいです。
この条件に当てはまってなおかつテラキオンの弱点を突けるポケモンを6匹紹介します。
1、ミュウツー(サイコカッター、サイコブレイク・サイコキネシス)
2、カイオーガ(たきのぼり、ハイドロポンプ)
3、ラティオス(しねんのずつき、サイコキネシス)
4、ナッシー(じんつうりき、ソーラービーム)
5、グラードン(マッドショット、じしん)
6、ジュカイン(タネマシンガン、ハードプラント・リーフブレード)
攻撃力の高そうなものを選びました。ほかに「このポケモンのほうが高いよ」などありましたらコメントください。
補足
図鑑風コメントの「いま あなたの めのまえで そんざいかんを はなつ」という言葉ですが、本家のポケモン「ブラック2・ホワイト2」において、なぜかテラキオンが道端に居座っているため、近くにいた人がこのセリフを発するそうです。ちなみにデビュー作の「ブラック・ホワイト」ではちゃんと洞窟にいたらしいです。
本家のポケモンだと伝説のポケモンは大抵洞窟やダンジョンの最深部に住み着いているものなので、道端にいてなおかつ人に見られているというのが当時のプレイヤーにとってかなり印象に残っているらしいです。
テラキオンは岩・格闘の組み合わせを持つ唯一のポケモンです。そのためタイプ一致で合計9つのタイプのポケモンの弱点を突けます。ただテラキオン自身の弱点も多いですが。
それではまた、伝説対策のコーナーは来月末頃のビリジオン(草・格闘)←ヒント
をご期待ください。