てーれってってーん てってーん てーん
てーれってってーん っててーれってっててーん
「きかんしゃ ドーガス」
てーんてん てれてってーんてん ってーてってっ
「しんかした もちもの」というお話
てってーてってーててってーんてってーてってーててってーんてってーてってーててってーん
てーんてーんてっててん ちゃん
目次
茶番
Yukimatzuはある晩、SNSであたらしいカモネギの出現報告を聞き、驚きを隠せなかった。
「え!?もう野生で出てるの?全然外で見かけなかったのに…ついてねぇなー」
そんな彼の目の前にも翌朝、突然そのカモネギが目の前にパッと飛び出してきた。
「私を倒そうとする者にはすべてこの茎で応えるのみ!!」
好戦的なポケモンの多いガラルの新形態だからか、カモネギの表情は他より険しくなっていた。しかしYukimatzuやドーガス(ガラルのマタドガス)にはそれ以上に面食らうものがあった。
小さい方「あれって別形態だよね?進化系じゃなくて」
大きい方「持ってる茎だけ進化しちゃってるよね~」
Yukimatzu「あんな争いの荒野(偏見)でよくそんな植物が育つもんだ」
Yukimatzuはポケモンの剣盾をやっていないどころかNintendo Switchを持っていないので、推測で話すしかなかった。
Yukimatzu「進化系…進化といえば新しいカモネギって確か…」
彼は事前にインターネットでネギガナイトというポケモンの存在を調べていた。新しいカモネギのみがたどり着く進化系だ。
ところがいざ新しいカモネギの様子を見ると…
新しいカモネギ「すまぬ…私には言葉がみつからぬ…」
どうやら本人(ポケモン)の進化はまだまだ先の話のようだ。
図鑑風コメント
No.083 カモネギ
カモネギ かるがもポケモン
”ガラルの かんきょうに てきおう したのは カモネギ というより むしろ もっている しょくぶつの くき である。”
補足
なぜ「茎」という単語を使うのかといいますと、従来のカモネギの図鑑説明でカモネギが持っているものはネギだとどこの地域も断言していないからです。もしかしたらネギのような形の別の植物がポケモンの世界には存在しているかもしれないのでここでも茎という表現を使いました。
最後に
このお話の出演は
ドーガス
Yukiatzu
そしてカモネギでした。