投稿記事を読んでいて意味が分からない言葉が出てきた時にお読みください。
(ここに掲載されておらず、Pokémon GO関連で不明な言葉がございましたらコメントください。)
あ行
色違い
通常と配色が異なるポケモンで、出現率は低い。出現すると体から輝く星が舞うことから、英語圏では”Shiny Pokémon”と呼ばれる。コミュニティ・ディやリサーチ報酬、レイドバトルでの入手だと野生より出現しやすいらしい。
EPS
技1(後述)で蓄積されるゲージの量。これが高いと技2(後述)を出すまでが早くなる。
か行
カロス
ポケットモンスターX・Yの舞台になった地方。こちらの世界でいうフランスにあたる場所に存在している。
メガシンカが初めて登場した地方ともいわれており、カントーからイッシュの既存のポケモンも豊富に生息しており、新種が最も少ないといわれる。
カントー
初代ポケモン(第1世代,初代を参照)およびそのリメイク(ファイアレッド・リーフグリーン、Let’s GO ピカチュウ・Let’s GO イーブイ)の舞台となった地域。こちらの世界の関東地方と地形が似ている。
御三家
ポケモンの世界で最初に選ぶ3匹のポケモンおよびその進化系。基本的に炎・水・草の3通り(Let’s Go ピカチュウ、Let’s Go イーブイのピカチュウとイーブイが例外。)であり、地域ごとに違うポケモンが選ばれている。コミュニティ・デイの奇数月に大量発生しているのが特徴(そのためコミュニティ・デイで奇数月に何が大量発生するかを予想しやすい)。また、図鑑番号でいうとポケモンの世界の地域別(カントー,ジョウトなど)に最初に草・炎・水の順に来る。
例:図鑑の「カントー」の区切り内だと図鑑番号はフシギダネから始まっている。
例:「ジョウト」の区切り内で最初の番号はチコリータ
個体値
同じ種族のポケモンで、同じ回数強化しても個体ごとでCPに差が生じている。これは同じ種族のポケモンのそれぞれの能力(HP、攻撃、防御)を数値化した際に差が生じているからである。この数値の差を0~15の16段階で表したものが個体値である。個体ごとにランダムであり、シャドウポケモンのリトレーン以外で上げる手段はない。ちなみに「ポケモンを調べてもらう」でチームリーダー(チームリーダーを参照)に個体値をグラフ化したものを見せてもらうことができる。
よく個体値が~%という人がいるが、これは
{(攻撃の個体値+防御の個体値+HPの個体値)/45}×100
で出した個体値全体の割合の事である。
コミュニティ・デイ
2018年1月以降毎月開催されているイベント。1か月に1回、3時間ほど特定のポケモンが大量発生し、時間内にそのポケモンを最大まで進化させると、普段は覚えない技を覚えている。このイベントが、大量発生するポケモンおよびその進化系の色違い実装日を兼ねているためか、期間中そのポケモンの色違いの出現率も上昇する。大量発生するポケモンによってはスマホの電波トラブルが起きやすくなるので、延長することもある。また、期間中は捕獲時の経験値倍増、卵孵化の歩行距離短縮、ルアーモジュール効果の延長などのボーナスもついてくる。
さ行
ジム
ポケモンを戦わせる場所。自分のチームの陣地にするために他のチームのポケモンを倒す「ジムバトル」やレイドボスを討伐する「レイドバトル」はここで行われる。ジムに自分のポケモンを設置して自分のチームの陣地にすることができ、設置してから帰ってくるまでの時間に応じてポケコイン(1日最大50枚まで)もらえるので、世界中で日夜チーム毎のジム陣取り合戦が行われている。
ジムバトル
ジムに設置されている相手チームのポケモンを倒していくバトルのこと。倒せば倒すほどハートの黒い部分の割合が増えていき、CPも減っていく。CPが0になった時、設置されたポケモンは持ち主のもとへ自動的に帰ってくる。設置されてから帰ってくるまでの時間に応じて持ち主はポケコインをもらうことができる。逆に自分のチームのポケモンがCP0で倒されることを防ぐために木の実を与えてハートのピンクの部分を増やし、下がったCPを再び上げることができる。
種族値
ポケモンの種族ごとの能力(HP、攻撃、防御)の伸びやすさを数値化したもの。基本的に200を超えると高めである。
ジョウト
第2世代の舞台となった地域。こちらの世界でいう東海・近畿地方にあたる。
シンオウ
「ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ」の舞台になった地域。こちらの世界でいう北海道にあたる。
シンオウのいし
Pokémon GOオリジナルアイテムの一種。特定のポケモンを進化させるときに必要。
た行
第1世代,初代
「ポケットモンスター赤・緑・青・ピカチュウ」の世代。フシギダネからミュウまでの151種類(いわゆるカントーのポケモン)のポケモンが初登場した。
第2世代
「ポケットモンスター金・銀・クリスタルバージョン」の世代。この世代で初登場したチコリータからセレビィまでの100種を総称して、「第2世代のポケモン」、「金・銀のポケモン」、「ジョウトのポケモン」ということがある。
第3世代
「ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド」、そして初代赤・緑のリメイク版である「ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン」の世代。キモリからデオキシスまでのポケモンが初登場した。ルビー・サファイア・エメラルドの舞台であるホウエン(後述)にもカントーやジョウトのポケモンが一部生息しており、ホウエンに生息していないポケモンは残りの2作品から交換時に送ることができる。
第4世代
「ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ」、そして第2世代リメイクの「ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー」の世代。ナエトルからNo.493のポケモン(2019年現在未実装)までが初登場した。
タイプ一致
ポケモン自身のタイプと覚える技のタイプが一致していること。技の威力が1.25倍になる。
チームリーダー
Pokémon GOのプレイヤーが所属するチームのリーダー。主な仕事はこちらが捕獲したポケモンの個体値測定とトレーニングという名目での対人戦。そのため対人戦が実装されるまで筆者がつけていたの別名は”個体値測定人”。それぞれの名前は、赤チームリーダーがキャンデラ(Candela)さん、青チームがブランシェ(Blanche)さん、黄色チームがスパーク(Spark)さんである。
地域限定ポケモン
その名の通り、出現する地域が限られているポケモン。基本的に進化しない種族から選ばれる。ただし例外あり。
2019年現在の地域限定ポケモンは
カモネギ(アジア)
ケンタロス(北米)
ガルーラ(オーストラリア)
マネネ・バリヤード(ヨーロッパ。マネネはヨーロッパで入手したタマゴからでのみ入手)
サニーゴ(日本でいう種子島より南)
ヘラクロス(中南米)
イルミーゼ・ハブネーク・ソルロック・クイタラン(西半球。今後入れ替わる可能性あり)
バルビート・ザングース・ルナトーン・アイアント(東半球。今後入れ替わる可能性あり)
トロピウス(アフリカ)
ジーランス(オセアニアのオーストラリアより東)
コータス(南アジア)
パチリス(北米でカナダ以北)
ペラップ(インドネシアなど)
マスキッパ(アメリカのフロリダ)
ユクシー、ヤナップ(アジア、オセアニア)
エムリット、バオップ(ヨーロッパ、中東、インド、アフリカ)
アグノム、ヒヤップ(北米、中南米)
マラカッチ(アメリカのフロリダ、南米)
シンボラー(エジプト、ギリシャ)
ダゲキ(ヨーロッパ、アジア、オセアニア)
ナゲキ(南北アメリカ、アフリカ)
バッフロン(アメリカ)
クイタラン(東半球)
アイアント(西半球)
クレッフィ(フランス)
DPS
1秒ごとに相手に与える平均ダメージの量。技1(後述)と技2(これも後述)を組み合わせたダメージ量を秒ごとにわけたものをコンボDPSという。
TL、トレーナーレベル、ランク
Pokémon GO プレイヤー自身のランクのこと。ポケモンの入手やバトルで経験値を貯めると上がる。最大40まで(2019年現在)あり、1ランク上がるごとにボーナスとして木の実やボール、回復アイテムがもらえる。そしてポケモン強化の上限もランクの高さに比例して開放されていく。
トレーナーバトル、対人戦、PvP
ジムを利用せずに他のプレイヤーやチームリーダーと3vs3のポケモンバトルを行うことができる。これをトレーナーバトル(通称:対人戦)という。フレンドの場合親密度を上げると相手が遠くにいてもバトルを挑むことができる。対人戦にはスーパーリーグ、ハイパーリーグ、マスターリーグの3種類存在する。参加するとほしのすななどのアイテムが手に入るが、当然勝利した方がそれは豪華である。
な行
ナナのみ
バナナの形をした木の実。ポケモンの威嚇や急な移動を抑制する働きがある。
は行
パイルのみ
パイナップルの形をした木の実。野生ポケモンを捕獲した時のアメ入手量を2倍にする。
ピカブイ
Nintendo Switch 専用ソフト「ポケットモンスターLet’s Go ピカチュウ・Let’s GO イーブイ」の略称。Pokémon GOで捕獲したポケモンを送ることができる他、メルタンを大量発生させるアイテムがもらえる。
ふかそうち
ポケモンの卵を孵化させる際に必要なアイテム。現在課金やランクアップボーナスで入手できる普通の「ふかそうち」、もとから備え付きで何度でもしようできる「ムゲンふかそうち」、そして歩行距離を2/3にしてくれる「スーパーふかそうち」の3種類が存在する。
プレミアボール
レイドバトルやGOロケット団討伐で入手できるポケモンを捕獲するために支給されるボール。貢献度や自身のステータスによって支給される量は変化する。これがすべてなくなると捕獲対象のポケモンは逃げてしまう。捕獲性能は普通のモンスターボールと同じ。
ホウエン
第3世代「ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド」および第6世代でのリメイク版「ポケットモンスターオメガルビー・アルファサファイア」の舞台となった地域。こちらの世界でいう九州にあたる。
ポケモン図鑑
自分が捕獲したポケモンを種族ごとに記録していくためのもの。これの全種コンプリートが最終的な目標である。また、全ての地域のポケモンが載った図鑑のことを「全国図鑑」といい、Pokémon GOのポケモン図鑑番号はこの全国図鑑のものを採用している。
ポケモンの巣
特定の種族が大量発生する地域。日本ではおもに公園や広場がポケモンの巣となっている。2週間ごとに大量発生するポケモンは変化する。
ほしのかけら
ほしのすなの入手量を30分間1.5倍にするアイテム
ほしのすな
ポケモンの育成に必要なアイテム。ポケモンの強化や技2の開放に使用する。ポケモンの捕獲および孵化、リサーチ報酬、GOロケット団を倒した戦利品などで入手できる。
本家ポケモン
株式会社ゲームフリークが出している任天堂のゲーム機用RPG「ポケットモンスター」シリーズの総称。ポケモンGOの攻略サイトで「原作」と呼ばれることもある。1996年に第1世代の「赤・緑」が発売されて以降、そこから数年に1回少なくとも2つ以上のソフトを出している。2019年11月に最新作「ポケットモンスター ソード・シールド」発売予定。
ま行
や行
ら行
リサーチ
Pokémon GOをやっていくうえで課されていくミッション。別名タスク。これらを果たすと報酬がもらえる。また、報酬限定のポケモンも存在する。ポケストップを回すともらえるフィールドリサーチと、不定期に開催されるスペシャルリサーチがある。
ルアーモジュール
ポケストップに設置して使うアイテム。30分間付近にポケモンを呼び寄せる。
レイドバトル
ジムに時々出現するレイドボスを最大20人で討伐するバトル。レイドバトル終了後にアイテムと専用のボールが支給され、レイドボスだったポケモンのゲットチャレンジが始まる。名前の由来はレイドボスに奇襲(Raid)を仕掛けることから。
レイドボス
レイドバトルで出現するボスポケモン。通常の数倍のHPとCPを持っており、この状態のポケモンを討伐してHPを0にしていかなければならない。0にした後に通常の能力に戻り、支給されたボールで捕獲できるようになる。
レガシー技
現在わざマシンなどで覚えさせることができない技。カビゴンののしかかりやゲンガーのシャドークローなど、覚えていたらそのポケモンは希少である。
わ行
技1、通常技
対戦時にポケモンを連打して使いまくる技、後述の技2のゲージを貯めることができる。
技2、ゲージ技
蓄積されたゲージを使用する技。対人戦が実装されて以降、ほしのすなを使って二つまで覚えさせることができるようになった。
わざマシン
ポケモンの覚えている技を変更するアイテム。技1を変更する「わざマシンノーマル」と技2を変更する「わざマシンスペシャル」の2種類存在する。